FK Tamashi メンバーの声(ジャパンクラブ会報寄稿文)
- 植木CAP
- 2017年12月26日
- 読了時間: 3分
FKタマシーは、2009年に発足しました。当時は駐在者も多くなく、また生活自体もまだまだ大変な時代でした。せっかくの週末も、一歩も外出しない方や買い物以外何も予定がない方が多く、そういった皆さまとただ遊びたい、という想いでFKタマシーは始まりました。サッカーは呼び水でしかなく、『サッカーと楽しむ場所』がメインのコンセプトです。
そのコンセプトは継承され、年齢・性別・経験など関係なくみんなで楽しんでます。今もチームメイトには、ガチンコサッカー経験者はむしろ少数派。野球出身、水泳出身、運動したいだけ、暇だから、といった方がほとんどです。かくいうキャプテンの私も、ボクシング経験者でしかなく、足を使わないスポーツから、足だけ使うスポーツへの大転換でした。
そんなチームメイトのコメントをお届けして、「やってみようかな、参加してみようかな」と思って頂ければ幸甚です。
レジェンドの談(上嶋さん)
2009年創立時から8年以上に渡り、FKタマシーに参加してきました。サッカー経験問わず、選手・マネージャーとも駐在員から留学生までの幅広い年代で、欧州遠征、サッカー観戦やその他イベントを家族ぐるみで参画できるのが最大の魅力です。このネットワークは色々な不安のあるモスクワ生活には心強い!
私は2017年11月に日本帰国し、今後は歴代メンバーが活動する FKタマシー東京支部に参加してます。モスクワで得た仲間たちと帰任後も日本で一緒に活動できる受け皿があることもこのチームのユニークな特徴です!

最年長の談(川嶋さん)
チーム最年長の川嶋です(今年50歳の大台!)。 練習では息子より若い大学生や中学生と一緒にボールを蹴って楽しんでいます。スピードについて行けずヘロヘロになることもありますが、こんなに色々なメンバーが集まって一つのチームでサッカーをするということは、日本では経験できません。
はじめは不安でしたが今はやみつきになっており、“週末のサッカーが楽しみー”というモスクワ生活です。

水泳全国8位の談(長谷川さん)
30歳目前で、全く新しいスポーツに挑戦するのはとても勇気がいりましたが、メンバーがとても温かく迎えてくれました。素人の私にとても丁寧に教えてくれるので、子供に戻った気分で毎週自分の成長を楽しみながら続けています。
サッカー以外でのメンバーとの交流も楽しいです。タマシーはサッカー素人でも本当に楽しめる雰囲気があります。おすすめです、タマシー。タマシーと仲間に感謝!

大学体育会出身 ガチンコの談(湯浅さん)
経験・未経験者が混在するチームで経験者が楽しむのは意外と難しい。でも、未経験者を育てチームが強くなる過程を見るのは楽しい。そして、大会で勝った時の喜びや興奮は大学時代に全くひけをとらない。経験者でもそうした刺激を味わえる場がここだと思う。

留学生の談(菅原くん)
9月からモスクワ留学が開始し、9月末から、FKタマシーに参加してます。最初の1ヶ月は、サッカーが出来ずうずうずしていましたが、今では毎週素晴らしい環境でサッカーが出来るので、留学生活がとても充実しています。日本で学生生活を送っていたら接点を持つことが無いような多くの駐在員の方々と交流できたり、たま栄養満点の夕食に連れて行っていただいたり、学生の私としては本当にありがたい限りです。

マネージャも含め、誰でもいつでもwelcomeです。少しでも興味を持ちましたらご連絡ください!
植木 聖(Captain)
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